眠りが浅い・夜中に起きる…更年期の不眠を改善する生活習慣とは?

「夜中に何度も目が覚めてしまう」「ぐっすり寝た気がせず、朝から体がだるい」……。40代から50代にかけての更年期に、こうした「眠りが浅い」という悩みを抱える方は少なくありません。以前のように眠れなくなることで、日中の集中力が低下したり、イライラや不安を感じたりすることもあるでしょう。
結論からお伝えすると、更年期に眠りが浅くなる主な原因は、卵巣機能の低下による女性ホルモン「エストロゲン」の減少と、それに伴う自律神経の乱れにあります。ホルモンバランスの変化が体温調節や睡眠サイクルに影響を及ぼし、ホットフラッシュや中途覚醒を引き起こしやすくしているのです。
この記事では、更年期特有の不眠が起こるメカニズムを詳しく解説するとともに、自律神経を整えて熟睡するための具体的な生活習慣についてご紹介します。セロトニンを増やす朝の習慣や、深部体温をコントロールする入浴法など、薬に頼らず今日から実践できる対策を網羅しました。睡眠の質を改善し、心身ともに健やかな毎日を取り戻すためのヒントとして、ぜひお役立てください。
1. 更年期に眠りが浅いと感じる主な原因

40代から50代にかけての更年期世代において、「夜中に何度も目が覚める」「ぐっすり眠った気がしない」といった睡眠の悩みを抱える方は少なくありません。これまでと同じように生活していても、眠りが浅くなる背景には、女性特有の体の変化やライフステージに伴う環境の変化が複雑に絡み合っています。ここでは、更年期に睡眠の質が低下してしまう主なメカニズムについて詳しく解説します。
1.1 女性ホルモンの減少と自律神経の乱れ
更年期における不眠の最大の要因といえるのが、卵巣機能の低下に伴う女性ホルモンの急激な減少です。特に「エストロゲン(卵胞ホルモン)」の分泌量が減ることで、脳の視床下部にある自律神経のコントロールセンターが影響を受けます。
視床下部はホルモン分泌の指令を出す場所であると同時に、自律神経を調整する司令塔でもあります。ホルモンが足りないという情報を受け取った視床下部が過剰に反応してパニックを起こすと、自律神経のバランスまで崩れてしまうのです。本来、夜間は体をリラックスさせる「副交感神経」が優位になるべきですが、自律神経が乱れると活動モードの「交感神経」が活発なままになり、体が緊張状態から抜け出せず眠りが浅くなってしまいます。
また、もう一つの女性ホルモンである「プロゲステロン(黄体ホルモン)」には、催眠作用や体温を上昇させる働きがあります。更年期にはこのプロゲステロンも減少するため、自然な眠気が起こりにくくなることも影響しています。
1.2 ホットフラッシュや発汗による中途覚醒
自律神経の乱れによって引き起こされる代表的な症状に、「ホットフラッシュ(のぼせ・ほてり)」があります。これは血管運動神経の調節がうまくいかなくなることで生じるもので、日中だけでなく夜間の睡眠中にも突然発生するのが特徴です。
深い眠りについている最中でも、急激に体が熱くなったり、大量の寝汗をかいたりすることで不快感を覚え、強制的に目が覚めてしまいます。冬場であっても寝汗でパジャマが濡れてしまい、着替えのために起きなければならないケースも珍しくありません。一度目が覚めると、今度は汗が引いて体が冷えてしまったり、交感神経が刺激されたりして、再入眠が難しくなるという悪循環に陥りやすくなります。
1.3 加齢に伴う睡眠ホルモンの減少
更年期の時期は、加齢による睡眠構造の変化も重なるタイミングです。私たちの体内には、夜になると分泌され、脈拍や体温を下げて自然な眠りへと誘う「メラトニン」という睡眠ホルモンがあります。このメラトニンの分泌量は年齢とともに減少していく傾向にあります。
メラトニンが不足すると、体内時計のリズムが乱れやすくなり、夜更かしができなくなったり、早朝に目が覚めてしまったりします。また、加齢によって睡眠自体も変化し、深い睡眠(ノンレム睡眠の深い段階)が減少し、浅い睡眠の時間が増えるため、ちょっとした物音や尿意でも目が覚めやすくなるのです。
1.4 心理的なストレスや不安感の影響
更年期世代の女性は、体の変化だけでなく、家庭や職場における環境の変化も重なりやすい時期です。子供の独立による喪失感(空の巣症候群)、親の介護問題、職場での責任の重圧、あるいは自身の老後への不安など、多くのストレッサーを抱えています。
こうした精神的なストレスや不安感は、脳を覚醒させ、安眠を妨げる大きな要因となります。布団に入っても悩み事が頭を離れず、イライラや気分の落ち込み(抑うつ気分)を感じることで、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりします。以下の表に、更年期の不眠を引き起こす要因を整理しました。
| 要因の分類 | 主な原因物質・事象 | 睡眠への具体的な影響 |
|---|---|---|
| ホルモンバランス | エストロゲンの減少 プロゲステロンの減少 |
自律神経が乱れて交感神経が優位になり、リラックスできなくなる。催眠作用が低下する。 |
| 身体的症状 | ホットフラッシュ 発汗・動悸 |
夜中に突然の暑さや寝汗で目が覚める(中途覚醒)。不快感で再入眠が困難になる。 |
| 加齢変化 | メラトニンの減少 深部体温調節機能の低下 |
体内時計が前倒しになり朝早く目覚める。深い睡眠が減り、物音で起きやすくなる。 |
| 心理的社会的要因 | 仕事・介護・家庭の悩み 将来への不安 |
考え事をして脳が興奮状態になり、寝つきが悪くなる(入眠障害)。熟睡感が得られない。 |
このように、更年期の眠りの浅さは単一の原因ではなく、ホルモン、加齢、心理的要因が複合的に重なって引き起こされています。自分の不眠の原因がどこにあるのかを知ることは、適切な対策を取るための第一歩となります。
2. 眠りが浅い以外にもある更年期不眠のタイプ

更年期に差しかかると、「ぐっすり眠った気がしない」「眠りが浅い」といった熟睡感の欠如に悩まされる方が増えます。しかし、更年期における睡眠の悩みはそれだけではありません。睡眠トラブルにはいくつかのパターンがあり、人によっては複数の症状が重なって現れることもあります。
自分の睡眠状態がどのタイプに当てはまるのかを把握することは、適切な対策を見つけるための第一歩です。ここでは、眠りが浅い(熟睡障害)以外の代表的な3つの不眠タイプについて詳しく解説します。
2.1 夜中に何度も目が覚める中途覚醒
中途覚醒とは、一度眠りについた後、翌朝起きる時間になるまでに何度も目が覚めてしまう状態を指します。更年期の女性にとって最も頻繁に見られる睡眠トラブルの一つです。
このタイプの特徴は、夜中にトイレに行きたくなったり、急な発汗やほてりを感じて目が覚めてしまったりすることです。特に更年期特有のホットフラッシュが夜間に起こると、寝汗による不快感や体温調節の乱れから、深い眠りが妨げられてしまいます。一度目が覚めると、その後すぐに眠れれば良いのですが、再び眠りにつくまでに時間がかかると睡眠全体の質が大きく低下し、日中の強い眠気や疲労感につながります。
2.2 朝早く目覚めて二度寝できない早朝覚醒
早朝覚醒は、本来起きようと思っていた時間よりも2時間以上早く目が覚めてしまい、その後眠ろうとしても眠れなくなる状態です。「年齢とともに早起きになる」とよく言われますが、これは加齢によって体内時計が前倒しになり、睡眠を維持する力が弱まることが関係しています。
更年期においては、ホルモンバランスの変化に加えて、加齢による生理的な変化も重なるため、この症状が現れやすくなります。単に早く目が覚めるだけでなく、「まだ眠りたいのに眠れない」という焦りや苦痛を伴うのが特徴です。十分な睡眠時間が確保できないまま朝を迎えるため、心身の休息が不十分になりやすく、朝から体がだるい、気分が晴れないといった不調を感じる原因となります。
2.3 布団に入ってもなかなか寝付けない入眠障害
入眠障害とは、布団に入ってから眠りにつくまでに30分から1時間以上かかり、それを苦痛に感じる状態です。「体は疲れているのに、頭が冴えて眠れない」という訴えが多く聞かれます。
更年期は自律神経のバランスが乱れやすく、夜になっても交感神経が優位なまま緊張状態が続くことがあります。また、手足の冷えや、逆に顔がほてるなどの体温調節の不具合も寝つきを悪くする要因です。さらに、「今夜も眠れないのではないか」という不安そのものがプレッシャーとなり、余計に目が冴えてしまう悪循環に陥ることも少なくありません。寝つきの悪さは睡眠時間の短縮に直結するため、翌日の活動に支障をきたしやすくなります。
これらの睡眠トラブルは単独で起こることもあれば、複数が組み合わさって現れることもあります。それぞれの特徴を整理すると以下のようになります。
| 不眠のタイプ | 主な症状と特徴 | 更年期によくある背景 |
|---|---|---|
| 中途覚醒 | 夜中に何度も目が覚め、再入眠が難しいことがある | ホットフラッシュ(寝汗)、頻尿、いびきなど |
| 早朝覚醒 | 希望する起床時刻よりかなり早く目覚め、二度寝できない | 加齢による体内時計の変化、抑うつ気分 |
| 入眠障害 | 布団に入っても30分〜1時間以上寝付けない | 自律神経の乱れ(緊張)、冷え、不安感 |
| 熟睡障害 | 睡眠時間は確保しているのに、ぐっすり眠った感じがしない | 眠りが浅い、夢をよく見る、睡眠の質の低下 |
このように、更年期の不眠には様々な形があります。自分がどのタイプに当てはまるかを知ることで、寝具の調整や生活リズムの見直しなど、より効果的なアプローチが可能になります。次章からは、これらの症状を和らげ、質の高い睡眠を取り戻すための具体的な生活習慣について見ていきましょう。
3. 更年期の不眠を改善するための朝と昼の生活習慣

更年期に入り「眠りが浅い」「夜中に目が覚める」といった悩みを抱える場合、どうしても寝る直前の行動ばかりに気を取られがちです。しかし、良質な睡眠をとるための準備は、実は朝起きた瞬間から始まっています。私たちの体は、朝と昼の過ごし方によって、夜に分泌される睡眠ホルモンの量が大きく変化するからです。
ここでは、乱れがちな自律神経を整え、夜に自然な眠気を迎えるために効果的な朝と昼の習慣について解説します。
3.1 毎朝決まった時間に起きて太陽の光を浴びる
更年期の睡眠リズムを整えるために最も重要なのが、体内時計のリセットです。人間の体内時計は24時間よりも少し長めに設定されていますが、朝に太陽の光を浴びることでこのズレが修正され、活動モードへと切り替わります。
また、太陽光を浴びることは、脳内で「セロトニン」という神経伝達物質の分泌を促します。このセロトニンは、精神を安定させる働きがあるだけでなく、夜になると睡眠を促すホルモンである「メラトニン」へと変化する重要な材料となります。
メラトニンは、朝の光を浴びてから約14時間から16時間後に分泌が始まるとされています。つまり、朝7時に起きて朝日を浴びれば、夜の21時から23時頃には自然と眠気が訪れるようになるのです。曇りや雨の日でも、窓際でカーテンを開けて外の明るさを感じるだけで効果が期待できます。
3.2 トリプトファンを含む朝食をしっかり摂る
セロトニンの材料となるのは、食事から摂取しなければならない必須アミノ酸の一種「トリプトファン」です。トリプトファンは体内で生成できないため、毎日の食事で意識的に摂り入れる必要があります。特に、これから活動を始める朝食のタイミングで摂取することが、夜のメラトニン生成に向けて効率的です。
更年期の女性は、女性ホルモンの減少によりセロトニンの機能が低下しやすいため、トリプトファンを多く含む食材を朝食のメニューに積極的に取り入れることが推奨されます。
以下に、トリプトファンを多く含む代表的な食材と、朝食に取り入れやすいメニュー例をまとめました。
| 食材カテゴリー | 主な食材 | おすすめの朝食メニュー例 |
|---|---|---|
| 大豆製品 | 納豆、豆腐、味噌、豆乳 | 納豆ご飯、豆腐とわかめの味噌汁 |
| 乳製品 | 牛乳、ヨーグルト、チーズ | ホットミルク、フルーツヨーグルト |
| 卵・魚類 | 鶏卵、鮭、ツナ | 目玉焼き、焼き鮭、ツナサラダ |
| 穀類・その他 | 白米、玄米、バナナ、ナッツ | バナナきなこヨーグルト、玄米ご飯 |
和食であれば「ご飯・味噌汁・納豆・焼き魚」、洋食であれば「パン・目玉焼き・ヨーグルト・バナナ」といった組み合わせで、バランスよくトリプトファンを摂取することができます。炭水化物とビタミンB6を合わせて摂ることで、脳内での合成がよりスムーズになります。
3.3 日中にウォーキングなどの適度な運動を行う
日中に体を動かして活動量を上げておくことも、夜の熟睡には欠かせません。適度な運動によって得られる肉体的な疲労感は、睡眠への欲求(睡眠圧)を高め、眠りを深くする効果があります。
特にウォーキングやジョギング、サイクリングなどの一定のリズムを刻む「リズム運動」は、セロトニンの分泌を活性化させることが分かっています。激しい運動をする必要はなく、うっすらと汗ばむ程度の運動を20分から30分ほど継続することが効果的です。
運動のタイミングとしては、体温が上昇しやすい夕方までの時間帯がおすすめです。日光を浴びながらの朝の散歩は、体内時計のリセットと運動効果を同時に得られるため、一石二鳥の習慣と言えるでしょう。
3.4 昼寝をする場合は15分から20分程度に留める
更年期特有のダルさや、夜間の睡眠不足から、日中に眠気を感じることもあるでしょう。そのような場合、無理に我慢するよりも短時間の仮眠をとることで、脳の疲労が回復し、午後のパフォーマンスが向上します。
ただし、昼寝の時間とタイミングには注意が必要です。長時間眠ってしまうと、夜に必要な睡眠圧が解消されてしまい、夜の寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりする原因になります。また、深い睡眠に入ってしまうと、目覚めた後に強い倦怠感が残ることもあります。
昼寝を取り入れる際は、午後3時までの時間帯に、15分から20分程度の短時間で切り上げることが大切です。横にならずに椅子に座ったまま休む、昼寝の前にカフェインを摂って目覚めやすくするなどの工夫をすると、寝すぎを防ぐことができます。
4. 夜中に起きるのを防ぎ熟睡するための夜の習慣

更年期特有の「眠りが浅い」「夜中に何度も目が覚める」といった悩みを解消するには、就寝前の過ごし方が非常に重要です。日中の活動モードから、夜の休息モードへと自律神経をスムーズに切り替えるための準備が必要だからです。
ここでは、睡眠の質を高め、朝までぐっすり眠るために実践したい夜の習慣について具体的に解説します。
4.1 就寝の90分前に入浴して深部体温を上げる
良質な睡眠を得るためには、体の内部の温度である「深部体温」のコントロールが欠かせません。人は深部体温が下がるときに強い眠気を感じる性質があります。
このメカニズムを最大限に活かすためには、就寝の約90分前に入浴を済ませることが理想的です。入浴によって一時的に深部体温を上げると、その後90分ほどかけて体温が急速に下がり、そのタイミングで布団に入ることでスムーズな入眠と深い睡眠が促されます。
お湯の温度は、熱すぎると交感神経が刺激されて目が覚めてしまうため、38度から40度のぬるめのお湯に15分程度浸かるのがおすすめです。体の芯まで温まることでリラックス効果も高まり、更年期のイライラや緊張をほぐす効果も期待できます。
4.2 夕食は就寝の3時間前までに済ませる
胃の中に食べ物が残っている状態で眠ると、体は消化活動を優先させるため、脳や体が十分に休まりません。これが浅い眠りや中途覚醒の大きな原因となります。
消化活動が落ち着き、内臓を休ませる時間を確保するために、夕食は就寝の3時間前までに済ませるのが鉄則です。仕事や家事で夕食が遅くなってしまう場合は、消化の良いものを少量摂る程度に留めましょう。
夕食のメニュー選びや食べ方についても、以下の表を参考に胃腸への負担を減らす工夫を取り入れてみてください。
| 項目 | 推奨される内容 | 避けるべき内容 |
|---|---|---|
| 食材選び | 白身魚、豆腐、うどん、おかゆなど消化が良いもの | 脂っこい肉料理、天ぷら、食物繊維が多すぎる野菜 |
| 味付け | 出汁を効かせた薄味、和食中心 | 香辛料たっぷりの激辛料理、塩分の多い濃い味付け |
| 食べ方 | よく噛んで時間をかけて食べる | 早食い、満腹になるまで食べる |
4.3 寝る前のスマートフォンやアルコールを控える
布団に入ってからもスマートフォンを見続けてしまう習慣は、更年期の不眠を悪化させる大きな要因です。画面から発せられるブルーライトは、睡眠ホルモンである「メラトニン」の分泌を抑制し、脳を覚醒状態にしてしまいます。
また、「寝酒」も避けるべき習慣の一つです。アルコールには一時的な入眠作用がありますが、時間が経つとアルコールが分解される過程で交感神経が刺激され、睡眠が浅くなるというデメリットがあります。さらに利尿作用によって夜中にトイレで起きる回数が増える原因にもなります。
熟睡するためには、就寝の1時間前からスマートフォンを手放し、アルコールではなく温かいハーブティーなどを飲むように心がけましょう。
4.4 リラックスできるアロマや音楽を取り入れる
更年期はホルモンバランスの乱れから、夜になっても神経が張り詰めたままになりがちです。意識的に副交感神経を優位にするために、五感を使ったリラックス法を取り入れるのが効果的です。
香りは脳にダイレクトに働きかけるため、アロマテラピーは特におすすめです。ラベンダーやベルガモット、ゼラニウムなどの鎮静作用のある香りを寝室に漂わせることで、心身の緊張が解けやすくなります。
また、音楽を聴く場合は、歌詞のないスローテンポな曲や、川のせせらぎなどの自然音を選ぶと良いでしょう。自分自身が「心地よい」と感じる環境を整えることが、朝まで続く深い眠りへの近道となります。
5. まとめ
更年期に感じる「眠りが浅い」「夜中に何度も目が覚める」といった不眠の症状は、閉経に伴う女性ホルモン(エストロゲン)の急激な減少や、それに伴う自律神経の乱れが主な原因です。これらは加齢に伴う心身の自然な変化であり、決してご自身のせいではありません。
睡眠の質を高めて熟睡するためには、乱れがちな体内時計を整え、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌を促すことが大切です。朝は決まった時間に起きて日光を浴び、日中は適度な運動で活動的に過ごし、夜は入浴やリラックスできる環境作りで副交感神経を優位にするなど、朝・昼・夜それぞれの生活習慣を無理のない範囲で見直してみましょう。
まずはできることから少しずつ取り入れ、継続することが改善への近道です。もしセルフケアを行っても症状が改善しない場合や、日中の眠気や倦怠感で日常生活に支障が出るほど辛い場合は、我慢せずに婦人科や更年期外来、睡眠外来などの専門医に相談することをおすすめします。
和歌山の更年期障害専門鍼灸院矢野鍼灸整骨院では、女性ホルモンと自律神経を4か月で整える専門の鍼灸で更年期障害の不調やお悩みを解決します。
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更年期障害の不調でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
【この記事を書いた人】
矢野泰宏(やの やすひろ)
鍼灸師/更年期ケア専門 和歌山・矢野鍼灸整骨院 院長
ホットフラッシュ・イライラ・不眠・倦怠感など、更年期に伴うつらい症状に対して、女性の体と心に寄り添う鍼灸施術を提供しています。ホルモンバランスの変化に伴う体調不良を、東洋医学の観点からやさしく整え、毎日を快適に過ごせるようサポートしています。
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